チャートパターンの見極め方|反転サインを見逃すな!! – 厳選海外FX 〜ハイレバレッジハイリターン〜
チャートパターンの見極め方|反転サインを見逃すな!!

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さて、今回お届けする記事は「チャートパターンの見極め方|反転サインを見逃すな!!」です。ではどうぞ!


今回はトレンドが終了するときに出現しやすいチャートパターンについて、解説していきます。

チャートパターンは、ローソク足1本1本の形を見るのではなく、ローソク足の塊をパターンとして見るという方法になります。

具体的には、チャートパターンには【トレンド反転時】と【トレンド継続】の際に現れやすいモノがあります。

今回は、【トレンド反転時】のチャートパターンについて注目して解説していきます。

注意点としては、このパターンが出たら必ずしも反転するというものではありません。

そのままトレンドが継続することもありますし、レンジに突入することも、もちろんあり得ます。

また、初心者の方が勘違いしやすいポイントについても解説しますので、最後までしっかり読んで、トレードに活かせるようにしましょう!

パターン1|ダブルトップ・ダブルボトム

まずは、以下のチャート画像をみて下さい。

XAU/USD、GOLD(ゴールド・金)の1時間足チャートです。

ざっくりと緑で示したあたりが、ダブルボトムと呼ばれるチャートパターンになります。

同じ価格帯で2回跳ね返されて、転換する形です。

ダブルボトムは、下降トレンドが終了する可能性が高いチャートパターンで、イメージとしては、「最安値をつけて、もう一度最安値更新にチャレンジして失敗した。だから上昇に転じる。」といった感じです。

逆に、上昇トレンドが終了するときに出やすいチャートパターンは、ダブルトップと呼ばれます。ダブルボトムを逆さまにしたものをイメージしてもらえれば大丈夫です(笑)

イメージもダブルボトムの言葉の意味を逆に変換してくださいね。

このように、ローソク足の塊で描かれるモノがチャートパターンと呼ばれています。

パターン2|三尊・逆三尊

先の画像と同じく、XAU/USD、GOLD(ゴールド・金)の1時間足チャートです。

ちょうどエントリーした場所だったので、緑の斜めの線も残っていました(笑)

これは、下降トレンド終了時に出やすい『逆三尊』というチャートパターンです。

逆ヘッドアンドショルダーなんて呼ばれたりもします。

一番高い山が頭、左右に頭よりも低い山が出来て、人間の頭と肩のようにみえることから、そんな呼ばれ方をしているようです。

動いているチャートだと、左肩→頭→右肩とチャートパターンが作られていきますので、比較的見つけやすく、取引しやすいので、初心者の方は、まずこの三尊・逆三尊のチャートパターンを探すことをオススメします!

パターン3|トリプルトップ・トリプルボトム

こちらは、同じ価格帯で3回跳ね返されて、転換する形です。

名前の通りで、ダブルボトムよりも1回多く跳ね返されるという点しか違わないので、簡単な解説だけです(笑)

裏技|チャートパターンを使いこなそう!

実は、チャートパターンを使いこなすために意識するポイントがたった1つだけあります。

それは・・・【上位足に逆らわないこと】です。

1時間足では上昇トレンドであれば、それよりも下位の足でダブルトップ・三尊を見つけたとしても、その後下がる可能性は低いんです。

であれば、1時間足で上昇トレンド中なら、それよりも下位の足で下がるのを待つ。

下がったところで、反転パターン(ダブルボトム・逆三尊)が出たのを確認してからエントリーする。

という方法を取れば、勝率も狙えるpips数も大きくなります。

チャートパターンは、それだけでもエントリー根拠や損切・利益確定の目安にもなりますので、覚えておくと非常に有利に取引を進めていけるようになります。

ただし、実際に動いているチャートで練習していかないと見極める力がつきません。

チャートで、上昇が止まったように見えたら

  • チャートパターンが出ているか
  • 出ていれば、下位足に落としてエントリータイミングを測る
  • 出ていなければ、どんな形になりそうか考えてみる

という練習を実戦の中で行っていくことで、チャートパターンや、その後の値動きを考える力が身についていきます。

チャートパターンを見つける練習をしていくと、他にも色々なことが身についていきます。

  • 価格が止まりやすい場所を見つけられるようになる
  • 反転したらどこまで伸びるか見極められるようになる
  • 上位足に逆らったエントリーでも利益を獲得することが出来るようになる

などなど、FX取引に必要な様々な技術も学べます。

この記事を読んだ後に、実際に過去チャートを見てみてください。

まずは三尊・逆三尊を探します。見つけた後のチャートはしっかり反転していますか?

反転していたら、その値幅となにか一致するものがありますか?

直前の高安値との関係性などに注目してみると、発見があるかもしれません。

反転していなかったら、反転しなかった理由を考えてみましょう。

慣れないうちは、大変な作業かもしれませんが、今頑張って調べたものが、いずれ利益という形で目に見えて戻ってきますので、ぜひ反転のチャートパターンを見極められるようになりましょう。




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