【手法公開】4時間足の移動平均線を活用したトレンドフォロー – 厳選海外FX 〜ハイレバレッジハイリターン〜
【手法公開】4時間足の移動平均線を活用したトレンドフォロー

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さて、今回お届けする記事は「【手法公開】4時間足の移動平均線を活用したトレンドフォロー」です。ではどうぞ!


今回は、FX取引で重要と言われている「トレンドフォロー」型の手法を1点、大公開してしまおうかと思います。

トレンドフォローのメリットとしては、利益幅が大きく狙える、ロット数を間違わなければ勝率が高い、デイトレード・スイングトレードのような時間の長いトレードになることもあるので、チャートを見る時間があまりとれない方でも取り組みやすい。

という点が上げられます。

その一方で、時間のかかるトレードになりやすいというのは、デメリットでもあります。

あまり利益が増えていなかったり、思った方向とは逆に動いてしまって損切りしてしまったり、売り買いの目線がコロコロ変わってしまったり・・・。

そんな経験もあるかもしれませんね。

そこで、今回はトレンドフォローの手法について解説すると共に、具体的なエントリータイミングの取り方や、時間軸を落とした短時間でのトレードへの活用方法についても解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、あなたの手法のヒントになればと思います。

【基礎解説】トレンドフォローをするための20MA

今回解説する手法は【4時間足の20MA(移動平均線)】をメインに使用していきます。

これは、SMAでもEMAでもどちらでも構いません。

・ローソク足が4時間足の20MAの上にある時は、押し目買い

・ローソク足が4時間足の20MAの下にある時は、戻り売り

というように、4時間足の20MAのどちらにいるのかを確認して、トレンドが転換するまではその方向にだけエントリーするという手法になります。

具体的には、

1.ローソク足が20MAの上下どちらにいるかで売り・買いの目線を固定

2.20MAタッチでエントリー

3.損切は直近最安・最高値に設定

4.利確はエントリーポイントから損切までと同じ値幅、もしくは2倍の値幅に設定

という手法になります。

チャートで確認!

実際のチャートで確認していきましょう。

これはAUD/USD(豪ドル/米ドル)の4時間足に20SMAを表示させた、2022年10月末から2022年11月始め頃のチャートです。

流れとしては、下降トレンドが終了しそう・・・?

という場面になっています。

移動平均線に注目すると、下降・レンジ・上昇始め?というように見えますよね。

このような時に、最安値に水平線を引いて、最安値を抜けなければ下降トレンドが終了したと判断することが出来ます。

少しチャートを進めていきます。

青色の縦線が、先ほどのチャートの右端辺りです。

大きな上昇で、20MAを抜けたので、押し目買いをしていくという風に目線を固定することが出来ます。

20SMAにタッチしたので、ここでエントリーして、損切は直近最安値の黄色の水平線に設定します。

今回は、損切と利確が1:1になるように設定します。

このような感じで、上下の黄色い水平線が損切と利確ラインになります。

チャートを進めてどうなったか確認してみましょう。

エントリー直後に下落が続いてしまいましたが、最安値までは届かずに上昇して利確ラインに到達しました。

この後も同じように、20MAの上にいるので、タッチを待ってエントリー。

直近最安値に損切を設定。というのを繰り返してトレードをしていきます。

再度20MAにタッチしたのでエントリー。

直近最安値のオレンジの水平線に、損切を設定。

値幅を測って、利確を設定します。

先ほどのエントリーポイントよりも、損切・利確のラインが狭くなってしまいましたね。

では、設定の数値も分かったので、チャートを進めていってみます。

残念ながら、このトレードでは損切にかかってしまいました。

しかし、大きな流れとしては下降の流れよりも上昇の勢いの方が強いので、買い目線は固定したままになります。

さらにチャートを進めていきますね。

少し進めたところで、最初にエントリーした様な形が見えてきました。

・・・と言った風に、このような形・流れでエントリーをして、損切・利確を繰り返していくのが、4時間足の20MAを使った手法になります。

この考え方に、チャートパターンの考え方を加えていくと、より良いエントリー位置を探したり、早めの損切が出来るようになっていきます。

この4時間足の20MA手法は、ローソク足との位置関係などを覚えていくと負けやすい場所・勝ちやすい場所なども見つけられるようになっていく基本的な考え方です。

また、ルールがシンプルなのでアレンジもしやすいので、どんどん改良して使っていってみて下さい。

【手法解説】4時間足20MAを活用した短期トレード

さて、続いてはチャートを見る時間がしっかりとれるというあなたに向けた短期トレードへの活用方法を解説していきます。

最初にエントリーしたチャートを使って解説していきますね。

4時間足だとこのように見えていて、右側の青線がエントリータイミングでした。

ただ、下落が続いてしまい、チャートを見ていられるあなたにとっては非常にストレスな場面だと思います(笑)

では、短期足に切り替えてみてみると、どうでしょうか?

画面中央のオレンジの水平線が、エントリーポイントになります。

4時間足では、エントリーポイントでしたが、短期足だとそうでは無かったようです。

4時間足では上(買い)目線なので、下げ止まりのチャートパターンを確認してからエントリー。もしくは、エントリーポイントの水平線をブレイクしたらエントリー。という方が良さそうですね。

水平線ブレイク後に、15分足で損切ラインの設定、4時間足の利確ラインとすると、1:2以上のリスクリワードのエントリーになっていました。

また、20MAにタッチで追加エントリーも検討してもよさそうな場面ですね。

このように、4時間足で上下(売り買い)の目線を固定して、4時間足の目標に到達するまでその方向に対して15分足でエントリーをする。というのが、4時間足の20MAを活用した短期トレード手法になります。

短期トレードになると、4時間足でのトレードと比較して、時間がかからない分値幅が小さくなります。

一方で、4時間足でのトレードは時間がかかる分、値幅が大きくなります。

どちらも一長一短があるので・・・

・あなたがチャートを見ていられる時間がどの程度あるのか。

・一気に増やそうとし過ぎていないか。

など、あなたの性格・トレードスタイルに合わせて、この4時間足20MA手法を活用していってください。

・・・

*ご紹介した手法は、FXトレードにおける利益を確約するものではありません。




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