海外FXの検証とは?検証の目的とやり方について徹底解説! – 厳選海外FX 〜ハイレバレッジハイリターン〜
海外FXの検証とは?検証の目的とやり方について徹底解説!

運営事務局

こんにちは。
「厳選海外FX 〜ハイレバレッジハイリターン〜」運営事務局の( @--)でございます。ぜひTwitterフォローもよろしくお願いいたします。
さて、今回お届けする記事は「海外FXの検証とは?検証の目的とやり方について徹底解説!」です。ではどうぞ!


今回は、海外FXの検証について解説していきます。

FXに取り組んでいるのであれば、『検証をしましょう』と言われると思います。

しかし、初めたばかりの人や、勝てていない人は

  • なぜ検証をするのか
  • どのように取り組むのか

ということを分かっていない人が多い印象があります。

そこで今回は、検証の目的とやり方について、具体的に解説していこうと思います。

海外FXの検証の目的とは

まず、検証をする目的は2つあります。

  • 手法・チャートパターンを見つける・理解するため
  • トレードルールを明確にするため

それぞれ説明していきますね。

検証の目的1.手法・チャートパターンを見つける・理解する

まずは、手法・チャートパターンの確認・理解を深めるという目的があります。

というのも、チャートは全く同じものが再度出てくるということはありませんが、似たようなチャートを形成することはあります。

つまり、過去のチャートを確認して、似たようなチャートが出てきたときに利益を出せるようにする。

というのが、過去検証の目的の1つとなります。

だーっとチャートを見た時に、ローソク足が一気にどちらかに動いている場所があると思います。

『なぜここでチャートが一気に動いたのだろう?』と考えることがスタート地点です。

一気にチャートが動く前兆はあるのだろうか?

その時に、ローソク足がどのように動いていたのか?

過去の似たような動きしているところを探してみる・・・

というのを繰り返していくと、なんとなくローソク足の動きが見えるようになってきます。

このように探していき、取引のパターンを固定化したものが『手法』と呼ばれるものになります。

検証の目的2.トレードルールを明確にする

2つ目の目的は、ルールを明確にするということです。

目的1の手法・チャートパターンを見つける・理解するというものの延長というか、似ています(笑)

チャートパターンや手法を見つけた時に、リアル取引で試してもすぐに勝てるようになるというものでもありません。

そこで、エントリーのルールを決める必要が出てきます。

あなたが見つけたパターンが機能しやすい場所を探していきます。

  • 上昇トレンド?下降トレンド?レンジ?
  • 見ている時間足と上位の足の関係性は?
  • エントリーするのはどちらの方向に?

・・・などというルールを見つけ、明確にしていきます。

そして、そのルールに基づいたエントリーが出来るようになるまで、繰り返していきます。

そうすることで、納得した損切り・利確が出来るようになっていくのです。

また、ルールに沿わないチャートではエントリーしないという、いわゆるポジポジ病を回避することが出来たり、ストレスフリーな取引が出来るようになります。

これらが、FXの検証をする目的です。

海外FXの検証のやり方・手順

さて、ここまで読んでくれたあなたは、なんとなく気づいているかもしれませんが・・・

検証の目的の中に、手順・やり方が書いてありますよね(笑)

ここからはそのおさらいという意味も含めて、検証の手順・やり方を解説していきます。

  • 検証する手法・チャートパターンを決める
  • 過去チャートを確認し、ルールを決めていく
  • 検証ソフトやMTのチャートを動かして確認する

ざっくりこの3つのステップで進めていきます。

まずは大前提として、検証する手法やチャートパターンを決めます。

*今回は例として、移動平均線のクロスを用いることにします。

詳しくは検索すると出てきますので、詳しい説明は省略します。

  • 5分足での移動平均線のゴールデンクロスを用いたトレードをする
  • 5分足でゴールデンクロスしている箇所を見つける
  • 5分足のトレンドorレンジを確認する
  • 1時間足のトレンドorレンジを確認する
  • ゴールデンクロス後のチャートの動きを確認する

まずは、このような手順で手法のエントリータイミング・その後の動きのチャート確認してみましょう。

ゴールデンクロス後なので、ロング(買い)のみのエントリーです。

そして、上に伸びているのか?下がってしまったのか?を確認すると、いろいろと見えてくるものがあります。

例えば・・・

ゴールデンクロスの後、数pip上がったけど一気に落ちてきてしまっていた。

トレンドを見てみると、5分足は上昇・1時間足は下降トレンドだった。

ということは、1時間足が下降トレンドの時はゴールデンクロスが機能しにくい。

ということが分かります。

すると、また疑問が浮かんできます。

  • 1時間足が上昇トレンド時にゴールデンクロスしたら上に伸びやすい?
  • 1時間足がレンジだったらどうなる?
  • 5分足のゴールデンクロス前後のローソク足はどう動いていた?

などと言った感じで、勝ちやすいところ・負けやすいところ、保有時間が短いところ・長いところと言った情報が見えてくるようになります。

そして、勝ちやすいところをトレードルールにしていきます。

1時間足がこう、5分足でこう、チャートがこのように動いていて、ローソク足がこんな感じになったらエントリーする。損切・利確はこのへん、といった感じですね。

このトレードルールが明確に決まったところで、検証ソフトなどで実際にトレードしてみましょう。

有料のソフトだけではなく、MTでも再生機能が使えたり、Tradingviewというアプリ・サイトなどでもリプレイ機能が使えます。

止まっているチャートで確認したものを、動いているチャートを見た時に同じように見ていられるのか。

実際に動いているチャートを見た時にどうなるのか試してみる必要があります。

関連記事:メタトレーダー4(MT4)の使い方|iPhoneユーザー向け

・・・

こんなところで以上になります。

海外FXの検証は、このような感じで進めていくと良いと思います。

検証を通して、リアル取引でも利益が出せるように一緒に頑張っていきましょう。




関連記事はこちらです

 ただいま記事数 220 件 / 鋭意更新中です!


ページトップへ戻る
ページトップへ戻る