今回は、ピラミッティングという手法についてまとめています。海外FX口座を利用している方には必見のトレード手法です。

スマホからのスクリーンショットを見ながら、ピラミッティングについて徹底解説していきます。

私が7桁の爆益を引き当てた時の取引履歴やチャート画像も公開していますよ。

早速みていきましょう！

ピラミッティングとは

ピラミッディングとは、『現在の含み益を証拠金として追加エントリーしていく』という技術になります。

利確ポイントをずらす技術の１つで、トレード利益の最大化を目的としています。

私は先日、この方法を使って7桁の収益を叩き出すことに成功しました。

すさまじい瞬発力です。

しかし一方で、リスクも大きくなります。持てる証拠金に対してめい一杯のポジションを持つため、すこしでも相場が逆行すると強制ロスカットや追証が発生するからです。

そのため、このピラミッディングは、海外FX業者のゼロカットシステムとハイレバレッジを徹底的に活用できる技術になります。

「ゼロカットシステム」のおかげで、最大の損失額は入金してある金額という上限がありますが、利益はエントリーしたロット数とチャートの形状次第ということになります。

ピラミッティングのタイミングとエントリー方法

ここからは、私がエントリーした実績を例にピラミッティングについて解説していきます。

利用通貨ペアはゴールド/米ドルです。

まずはこちらのチャートを見てみてください。

ゴールドの1時間足のチャートです。

こちらは頻出パターンでもある「下降エリオット波動（修正波）完成後の上昇」、いわゆるリバ取りを狙っていました。

ゴールドのチャートの癖については、こちらの記事で解説していますので、まだ読んでいないあなたはこちらの記事も確認してくださいね。

関連記事：ゴールドFXについて

4時間足で監視していて、下降の勢いが止まったように見えたので紫の水平線と赤のトレンドラインを引いて見たのですが、4時間足では見づらかったので1時間足に落としてみると綺麗に機能している様子が確認できます。

この後5分足に切り替えてエントリーのタイミングを測っていると・・・

横這いからの強い上昇を確認したので、まずここで最初のエントリーをしました。

下降トレンドが完了した直後と見ていましたが、まだ下降するのでは？と考えている人もいると思い、紫の水平線に戻ってきてから再度上昇するのではないかと考えていました。

紫の水平線までは戻って来なかったのですが、水平線の近くまで下がってきた段階で追加エントリーをしました。

最初にエントリーしたものの含み益が50万円を超えた時点で、紫の水平線まで戻って来てもロスカット・ゼロカットされることはないと判断したためです。

このように含み益がある状態で追加エントリーしていく技術が『ピラミッティング』になります。

ちなみに、このあとのチャートの動きですが・・・

このように一気に上昇してくれました。

ただ、取引画面の含み益を見ていると、すごい増え方をしていきますのでドキドキとニヤニヤが止まらない状態です。

あなたも経験があると思いますが・・・

含み損の赤い表示は「まだ大丈夫、もう少しだけ耐えて損失が減ったら損切しよう」などと耐えられるのですが、青い含み益の表示を見ると決済したくなってしまうんですよね。

そんな風にもう決済してしまおうかな・・・と迷っていると

こうチャートが下がってきてしまい、ビビッて利確してしまいました（笑）

ものの数分で 1,800,000円 です。これだけの利益が確定できました。

本来入金した額ではエントリー出来ないロット数でのエントリーが出来るのが、ピラミッティングの最大の強みとなります。

仮に失敗したとしても、入金してある額以上の損失が出ることはないので、今回は強気なエントリーをしました。

ゴールドの値動きが激しい事とエリオット波動の基本的な知識だけで、180万円の利益を確定させることも可能です。

何度か『海外FX業者を活用するにはピラミッティング』と書いていましたが、このようなエントリーを成功させることも出来ます。

ピラミッディングとナンピンの違い

似たような技術で『ナンピン』というものがありますが、こちらは全く別の技術になりますので気を付けてください。

ナンピンというのは、エントリーした価格帯から下がってきて含み損の状態で追加エントリーすることを言います。

とは言っても、私の追加エントリーしたものは価格がどんどん下がって行きながら足していたのである意味ナンピンに見えるかもしれませんね（笑）

・・・

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ピラミッティングに意識する3つのコツ

さて、最後にピラミッティングのコツについてご紹介します。

• 狙っているパターンを明確にする
• 含み益が増えてきたら足すのではなく、根拠を明確にする
• 失敗しても諦めがつく額を入金してチャレンジする

の３点です。

エントリーから狙っているパターン明確にする必要があります。

狙っているパターンというのは、あなたの手法や取引スタイルによって変わってくるとは思います。

エントリーの例

「反転のタイミング」

「エリオット波動3波」

「水平線ブレイク」

など…

また、追加エントリーする際もなんとなく追加するのではなく

「1時間足での転換のタイミング」でエントリーしたのであれば、下位足に落として下がってきたら追加する、意識されるであろう価格帯を把握しておくという必要も出てきます。

この追加エントリーの根拠が薄いために、ピラミッティングに失敗しているという方が多い印象があります。

そして、最も重要なポイントは【諦めがつく額で挑戦する】ということです。

ピラミッティングと相性の良い資金管理の方法として、分割して入金するという方法があります。

例えば、5万円をFX取引に回せるとしたら1回の入金は１万円、それを5回挑戦するという資金管理の方法があります。

今回の取引履歴を見て頂いて分かると思いますが・・・ピラミッティングは1度でも成功すれば大きな利益になりますので、例え勝率が低くても気にならなくなります（笑）

あなたもこのコツや、チャートパターン、値動きの癖などを活用してピラミッティングを成功させてみましょう。