【比べてみた】 FX会社の必要証拠金 【計算方法も解説】 – 厳選海外FX 〜ハイレバレッジハイリターン〜
【比べてみた】 FX会社の必要証拠金 【計算方法も解説】

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さて、今回お届けする記事は「【比べてみた】 FX会社の必要証拠金 【計算方法も解説】」です。ではどうぞ!


FXトレードに必要な「証拠金」についてまとめています。

海外FXといえばハイレバレッジが魅力です。

少ない資金でもスケールの大きな取引ができるため、日本でも多くの人が海外FX口座を利用しています。

例えば、GEMFOREX社のレバレッジは1000倍に設定されています。日本のFX会社のレバレッジが25倍なので、GEMFOREX口座では同じ資金量でもさらに40倍のレバレッジを効かせた取引が可能です。

関連記事:【GEMFOREX の評判】特にデメリットを知りたい方向け【おすすめの使い方】

ところで、

ハイレバレッジに必要な「資金量」ってどれくらいか……考えた事はありますか?

この記事では、FXトレードをするための必要証拠金を計算してみました。

各FX会社の必要証拠金について比較しつつ、こんな内容を解説していきます。

結論

・必要証拠金一覧からわかる事

 →海外FX口座の方が証拠金が少なくて済む

・理由

 →レバレッジが高いから

・「ハイレバ」は危険なのでは?

 →一概にそうではない。

「どこのFX会社で口座開設をしようか?」と迷っている方には参考になる内容です。

早速いきましょう!

FXの必要証拠金【まずは比べてみた!】

比べてみた!FXの必要証拠金

各FX会社の必要証拠金を一覧にしました。

便宜上、条件はこの通りに統一します。
・1ロット=1万通貨
・通貨ペア:ドル円
・1ドル=110円

FX会社必要証拠金(凡その数値)
国内FX会社44,000円
XM Trading1,238円
FXGT2,200円
FX Giants1,100円
GEMFOREX 1,100円
iFOREX2,750円
BigBoss1,982円
必要証拠金を一覧

「国内FX会社」以外は海外のFX会社になります。

必要証拠金は各社それぞれに違いますが、ダントツで多いのは国内FX会社勢、逆に少なくてすむのはFX GiantsとGEMFOREXです。

同じ条件なのに、どうして必要証拠金に違いがあるのでしょうか。

証拠金の計算方法をみつつ、深堀しましょう。

証拠金の計算方法【レバレッジに違いがある】

証拠金の計算方法

必要証拠金の計算方法はこちらです。

証拠金の計算方法

必要証拠金=ロット×レート÷レバレッジ

必要証拠金:取引に必要な資金 
ロット:トレードの大きさ
レート:計算時点の為替相場
レバレッジ:自己資金を高める効果

ロット、レートは条件にて固定しているため一定です。

残りは「レバレッジ」です。

つまり、同じ条件なのに必要証拠金に違いがでるのは「レバレッジ」が関係しています。

レバレッジは国内FXだと最大25倍に統一されています。海外FXだと制限はなく、各社が差別化できるポイントの1つになっています。

レバレッジを確認して必要証拠金の計算をしてみましょう。

3社の例を挙げています。

必要証拠金の計算”例”

言葉で書いてもわかりづらいですね。

為替レートやFX会社のレバレッジよって、必要証拠金は刻一刻と変動しています。

分かりやすいように、代表的な海外FX口座の数値を当てはめて、計算してみましょう。

◆国内FXの場合

通貨ペア:ドル円
ロット:1ロット=1万通貨とする
レート:1UDS=110JPYとする
レバレッジ:25倍

必要証拠金(円)=10,000ドル x 110円/ドル ÷ 25=44,000円

この条件の下、10万通貨持つために必要な証拠金は、44,000円です。

国内FXの1ロット(枚)はFX会社によってことなります。1万通貨を取引する場合は、少なくとも5万円の資金が必要です。

◆XM Trading

通貨ペア:ドル円
ロット:1ロット=1万通貨とする
レート:1UDS=110JPYとする
レバレッジ:888倍

必要証拠金(円)=10,000ドル x 110円/ドル ÷ 888=1,238.73…円

この条件の下、1ロットのポジションを持つために必要な証拠金は、約1,238円です。

案外、低い資金でトレードを行う事ができますね!

XMTradingは、日本語サポートや独自のロイヤリティプログラムが充実していて、日本でも人気の海外FX業者です。

関連記事:XMとは?おすすめポイント

◆GEMFOREX

通貨ペア:ドル円
ロット:1ロット=1万通貨とする
レート:1UDS=110JPYとする
レバレッジ:1000倍

必要証拠金(円)=10,000ドル x 110円/ドル ÷ 1,000=1,100円

この条件の下、1ロットのポジションを持つために必要な証拠金は、1,100円です。

GEMFOREX の最小ロット数は「0.01ロット~」なので110円の証拠金があると取引を開始できます。

加えて、GEMFOREX では口座を開設しただけで2万円分のボーナス証拠金が貰えるキャンペーンを行っています。

ここまでの計算からわかるように2万円あれば十分なトレードができます。自分の資金を使わずに「お試しトレード」を行ったり、「動作の確認」を行うことが可能です。

関連記事:GEMFOREXの知っておくべき2つのボーナス【自己資金0でFXできます】

”ハイレバレッジ=危険” ではない⁉

「ハイレバレッジ=危険」ではない

ここまで見てきて、あなたはこんなことに気づくかもしれません。

✔ 海外FXってハイレバレッジだから危険と思っていたけど、証拠金は国内FX口座よりも少なくて済むの?

実はその通りなんです。

国内FXと海外FXで必要な証拠金を比べると、海外FXの方が圧倒的に少ないんです。

理由は前章で見てきた通り、海外FXの方がハイレバレッジだからです。

「ハイレバレッジ=危険」というイメージが蔓延しているようですが、実は海外FXの方が少ない資金で国内FXと同じだけの取引が可能です。

【危険を確認!】証拠金維持率に注目

ではどんな状況が「危険」なのか?

それは「証拠金維持率」であらわされています。

国内・海外に関わらずFX会社は強制ロスカットラインが設けられていて、その基準となる値は「証拠金維持率」で決まっています。

ロスカットになる証拠金維持率(例)
・国内FX:50%~100%
・XM Trading:20%
・GEMFOREX:20%

FX口座に5万円入金してFXを始めた時に、1ロット(=1万通貨とする)の取引をした場合を見てみましょう。

必要証拠金証拠金維持率
国内FX会社44,000円約113%
GEMFOREX1,100円約450%
GEMFOREX
+100%入金ボーナス
1,100円約900%
通貨ペア:ドル円、1ドル=110円の時

国内FX会社の場合、FX会社のルールによっては5万円の資金だとすぐにロスカットになってしまう、とても危険な水準です。

一方GEMFOREXだとロスカットラインの証拠金維持率20%まで、まだまだ余裕があります。

さらに、GEMFOREXには「入金ボーナス」があるので、同じ取引資金でもボーナスなしの国内FX会社より有効証拠金が多くなります。

自然と証拠金維持率も高くなるため、「ハイレバレッジ+入金ボーナス」は強制ロスカットになりずらいというメリットがある。

個人の資金量や利用するFX会社にもよりますが、基本的にはハイレバレッジである方が、より安全な状態でFXに取り組める環境だと言えます。

・・・

こんなところで以上になります。

トレードと必要証拠金の関係について見てきました。

FX会社選びに参考となれば幸いです!




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