XM利用したいけど、「最初デモ口座で始めたいな」「MT4の使い方分からないから試したいな」「最初からリアルトレードは怖いな」と考える人も多いでしょう。

今回の記事は、そんなあなたに向けて口座開設方法とデモ口座の有効な使い方について解説していきます。

リアル口座との違いや、デモ口座ならではのメリットも解説していくので参考にしてみてください。

XMデモ口座とは

デモ口座とは、お金を入金せずに仮想の資金を使ってトレードすることができる口座のことです。

実際のお金を使わないので損失が発生せずに、ノーリスクでのトレード体験ができます。

メールアドレスさえあれば、誰でも手軽に口座開設することが可能です。

申し込みも簡単で、本人確認等面倒な手続きも一切なくトレードを開始することができます。

リアル口座との違い

XMのデモ口座は、リアル口座とほとんど同じ環境でトレードすることができます。

為替レートやスプレッド、スワップポイントといった取引条件、取引ツールや取引時間も同じ環境での取引が可能です。

しかし、全て同じではないため違う点を説明していきます。

• リアルマネーと感覚が全然違う
• マイクロ口座が利用できない
• 90日の有効期限
• レバレッジの制限なし
• 相場の急変が反映されない

それぞれ説明していきます。

リアルマネーと感覚が全然違う

なんといっても、身銭を切ってトレードしていないので、取引時の心理状態が全然違います。

デモ口座では、最悪負けてもリアルマネーは減らないので、感情を殺して取引することが可能です。

しかし、リアル口座では相場の状況だけではなく、自分の心理状態、資金量も踏まえて的確な判断が求められます。

どうしても、人間には感情があるのでリアル口座では完璧なトレードができないものです。

損失を出してしまった時の、心理的変化が明らかに違います。

デモ口座では、資金を大幅に増やすとこができたのに、リアル口座で資金を０にして撤退なんて話はザラです。

なので、デモ口座とリアル口座でのトレードは全然別物と思って取引することが重要になります。

マイクロ口座が利用できない

リアル口座では、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ゼロ口座」の３つの口座タイプを選択できます。

しかし、デモ口座では、「スタンダード口座」「ゼロ口座」の２つ口座タイプのみで、「マイクロ口座」は利用できません。

90日の有効期限あり

リアル口座には有効期限はありませんが、デモ口座には90日の有効期限があります。

90日以上連続してログインしないと、デモ口座は利用できなくなり、復活も不可能です。

よって、デモ口座を継続的に利用したい場合は、定期的なログインが必要になります。

レバレッジの制限なし

リアル口座では、有効証拠金が一定額以上を超えると、レバレッジの上限が自動的に引き下げられます。

デモ口座では、有効証拠金によるレバレッジの制限はありません。

相場の急変が反映されない

デモ口座では、デモ専用のサーバーでの取引になります。

チャートの値動きはリアルマーケットの動きを正確に反映していますが、経済指標などの相場急変時に、スプレッドの拡大や注文が滑ったりすることがありません。

相場急変時にも、スムーズに約定するのでリアル口座でのトレード環境とは違います。

デモ口座ならではのメリット

筆者は基本的にデモ口座での取引はあまりお勧めしていません。

理由は、上記で説明した違いのように、リアルのトレード環境とは異なる要素が多いからです。

しかし、使い方によってはメリットは大いにあります。

例えば、

• MT4,MT5を実際に使用して使い方を覚える
• 自動売買ツールや、試してみたい手法で取引できる
• 資金を一切使わずに海外FXを体験できる

以上の３つほどでしょうか。

特に、自動売買ツールなどは最初からリアル口座で利用するのはリスクもあるので、一度デモ口座で試してみるという使い方は多いにありでしょう。

しかし、本気で資金を増やしていきたのであれば、最初からリアル口座を開設してリアルのトレード環境に慣れる方が良いと思います。

あくまで、練習と割り切ってトレードしましょう。

デモ口座の開設方法

デモ口座の開設方法を解説していきます。

まず公式サイトにアクセスして矢印のデモ口座開設をクリックしましょう。

公式サイト→https://www.xmtrading.com/jp/

個人情報を全て英語のアルファベット文字で入力していきます。

文字の先頭を大文字にする必要があります。

居住国、希望言語、電話番号、Eメールアドレスを記入して個人情報の入力は完了です。

電話番号は、最初の１文字を除いたものを入力します。

取引プラットフォームタイプと口座タイプを選択していきます。

取引プラットフォームとは、アプリケーションを動作させるための環境のことです。

MT4とMT5がありますが、特にこだわりがなければMT4を選びましょう。

MT4の方が、利用者が多いので使い方がわからない時などにすぐに解決出来るので便利です。

MT4の使い方はこちらを参照ください。

口座タイプはスタンダード口座とゼロ口座があります。

こちらも特にこだわりがなければ、最大レバレッジ888倍のスタンダード口座を選びましょう。

口座の基本通貨はJPY、レバレッジは1:888を選択してください。

投資額は、デモ口座なので限度額利用しましょう。

口座パスワードを入力していきます。

• 8~15文字
• 少なくとも１文字の大文字
• 少なくとも１文字の小文字
• 少なくとも１つの数字

上記の４つの項目を考慮して、第三者にわかりにくいパスワードを設定しましょう。

パスワードの選定まで終わったら、「デモ口座開設」をクリックして入力は完了です。

次に、XMから来ているメールで本人確認を行っていきます。

先程登録したEメールアドレスにXMからの確認メールが届いています。

赤いボタンを押しまして確認しましょう。

認証リンクは24時間のみ有効ですので注意が必要です。

Eメールアドレス確認後、こちらのメールが送付されます。

指示通りに、MT4かMT5いずれかの選択したプラットフォームをダウンロードして、ログイン情報（ID、パスワード）を入力し、指定のサーバーにログインしてください。

まとめ

今回の記事では、デモ口座の解説方法、リアル口座との違い、メリットについて解説しました。

自動売買ツールを試したいなどの理由なら、有効に利用できますが、基本的には最初からリアル口座での取引がおすすめです。

利用する際も、ある程度慣れたらリアル口座を利用して、リアルトレードならではの心理状態に早めに慣れるようにしましょう。

リアル口座でも、お得な口座開設時ボーナス、入金ボーナスが貰えるため、実質無料でトレードすることも可能ですよ。

リアル口座開設の記事はこちらを是非ご参考ください。

今回の記事は以上となります。

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