【FX基礎講座】ミラートレードとは?|SNSを確認してトレードは危険です! – 厳選海外FX 〜ハイレバレッジハイリターン〜
【FX基礎講座】ミラートレードとは?|SNSを確認してトレードは危険です!

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さて、今回お届けする記事は「【FX基礎講座】ミラートレードとは?|SNSを確認してトレードは危険です!」です。ではどうぞ!


今回は、他人の真似をする「ミラートレード」の危険性について解説していきます。

SNSで分析などを投稿している方もおおくいらっしゃるようですが、そういった投稿を見てエントリーしたことはありませんか?

ある1つのトレードで勝てたとしても、ただ運が良かっただけという可能性はおおいにあります。

そこで今回は、システム的なミラートレードではなく、他人の真似をするだけのミラートレードの危険性について周知を含めて解説していきます。

ミラートレードとは

ミラートレードとは、プロのFX取引戦略を真似て、同じトレードをすし利益を狙う手法です。1番の特徴は、専門的な知識やPCの起動を必要とせずに、プロと同様のトレードが行える点です。

最近ではSNSやLINEコミュニティでトレードが配信されるなど、簡易的な方法で取り組めるため人気があります。

ミラートレードは、だれでも簡単に始められたり、利益を出したりというメリットがあります。

一方で多くのデメリットもあります。

ここからはミラートレードに潜む危険なポイントについて解説していきます。

ミラートレードは乗り遅れる

「ミラートレード」と言うと硬い表現になってしまいますね。

TwitterやInstagramといったSNSで【エントリーしました】というような投稿を見て、真似してエントリーするトレードです。

エントリータイミングが分からなかったり、自分で考えてエントリーしていたものの負けが続いてしまい、自信がなくなったので勝てている人の真似をしてみよう。

そう考えることは誰もがありますし、多くの人が通る道だとは思います。

とはいっても、少し考えてみてください

  • エントリーする
  • スクショを撮る
  • SNSに投稿する
  • 反映される

という工程を踏むわけですから、ピンポイントで全く同じように真似をするというのは隣にいない限り不可能ですよね。

ということは、大きな値動きがある場合や時間帯など動く可能性のある時間帯に真似をしてしまうと、一瞬でロスカットなんてこともあり得ます。

ミラートレードが危険だという一つ目の理由は、トレードに時間差がでてしまうという点でした。

利確・損切はいつ?ミラートレードの罠

二つ目の理由は、利確・損切の位置を明確にしていないという点です。

エントリーするということは、どこまでは様子を見て、どこで利確するという根拠を明確にしていないと、とっさの判断が出来ず、最悪の場合資金を全部溶かしてしまいます。

また、損切の位置を明確にしていたとしても、入金額やロット数が分からないといくらの損失で諦めるのかというのも分かりません。

私が調査したところ、そこまでの情報を公開している方は見かけることが出来ませんでした。

例えば・・・

USD/JPY(ドル円)へのエントリーで1万円の入金額で、0.1ロットでエントリー

という場合、その参考にした方の損切ラインが、あなたのゼロカットラインよりも上だったということもよく起こりえます。

ロット数は真似したとしても、入金額が10万円であれば単純に10倍の値幅分損切にならず耐えることが出来ますよね。

あなたが真似しているその人は、どのくらいの資金とロット数でエントリーしたのでしょうか?

あなたはその損切ラインまで耐えられる資金量を入金しているのでしょうか?

これがミラートレードの危険なポイント二つ目です。

トレード根拠はなに?あなたが成長しません

ミラートレードの危険なポイント3つ目は、「あなたが成長できない」ということです。

これが最大の危険といってもいいかもしれません。

おそらく投稿をして、利益が出ているように見えるその人はチャートを分析してポイントを公開しているのだとは思います。

では、あなたはその人が発信しているポイントを学習していますか?

ただエントリーと利確・損切の設定を真似しているだけでは一生勝てるようにはなりません。

ミラートレードにも学習が必要

ただ真似てトレードをするだけだと、いつか破綻します。

では、どうすれば良いのかというと、発信している人がどういった根拠を持っているのか探ることです。

チャート画面を開いて、エントリーポイント・利確・損切の位置に水平線などを引いてみる、直近のチャートと比較して見てどうなのかということを見てみましょう。

意識されていそうな価格帯になっているのか、あなたが今開いている時間足で機能しているのかなど、確認すべきポイントがありますね。

エントリーポイントから、損切までの幅はあなたなら耐えますか?

利確は早めた方がいい、もう少し持っていても良いと思えませんか?

このようにして、他人の意見をチャートで確認してみる、自分の意見を加えてみるという『考える・自分の意見を入れる』というのが非常に重要になってきます。

ただ真似をするミラートレードは卒業して、人の意見をチャートに反映させたり、検証したりしていきます。

そうすることで、チャートを読み解く力も少しずつですが、あなたの実力になっていきます。

関連記事:【FXの学習方法はコレ!】初心者から抜け出すための5STEP

・・・

こんなところで以上になります。

どうせ負けるなら、人のせいにするよりも自分のせいで負けた方が糧になります。

自分の力で勝てた方がより嬉しいですよ。

この記事が、あなたのトレードに対する意識や向き合い方を変えるきっかけになれれば幸いです。




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